「おそらく難易度1」
この食堂、もとは国道で今は生活道路である県道沿いにあるのだが、営業時間外に見つけるのは「ほぼ不可能」である。写真を見てほしい。暖簾がでていないと完璧に「普通の家」である(笑)。ここは「知る人ぞ知る店」・・・は、とうに通り越して「知っとる人しか来なくて良い店」である(笑)。私も存在を地元の人づてにだいたいの場所を聞いて探したんだが、友達の家探しのつもりで探してくれ。
家もとい店に入ると中はまともなカウンターとおかずのショーケースがある食堂。ただしメニューらしきものはなんにもない。適当におかずをとり、ご飯と味噌汁を注文して、いそいそと食べ終わって「お勘定を」と聞くまで、自分がいったいいくらのものを食べたのか、まったくわからない(笑)。それでも後から入ってきた近所の人は適当に頼んで適当に食べ適当に支払いして普通出て行った。それで良いお客さんしか来なくて良いのである。近所の食堂のあるべき姿である。
しかしよく考えたら、看板が無いのはもちろん暖簾にも店内にも「すみれ食堂」って文字はなかったぞ。一体誰が名付けたんだ?っていうよりここ本当に「すみれ食堂」で合ってるんかいの?(笑)
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「看板類は一切ない。これを誰が飲食店と認知するであろうか?」
看板類は一切ない。これを誰が飲食店と認知するであろうか?
「小上がり。というより整理されていないどこかの家(笑)。」
小上がり。というより整理されていないどこかの家(笑)。
「カウンターはあるがメニューらしきものはない。」
カウンターはあるがメニューらしきものはない。
「おかずはショーケースから」
おかずはショーケースから
「一品一品の値段はまったくわからないが、これだけ食べて700円前後。」
一品一品の値段はまったくわからないが、これだけ食べて700円前後。
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