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「なんでもありのお食事処」
 宇佐の萩の茶屋と言えば観光では「海賊焼き(貝類の網焼き)」で有名な店である。ところが地元ではどちらかというと「うまい焼肉の店」として名をはせている。そして平日の昼間は「地元の食堂」として重宝されているのである。おそらくすべてのお客さんに対応しているのであろうか?
 
 観光客、家族連れ、昼食にきた営業マンと種々雑多なお客さんでごった返す中、卓上のメニューを見ると壮絶。焼肉から海鮮焼き、刺身料理に活造り、もやし炒めにうどんに牛丼、八宝菜に餃子、干物定食にキムチにモズクといったい何を頼んでよいのか良くわからん。おまけに白飯が特大・大・中・小なのは気持ちはわかるが、瓶ビールまで大瓶・中瓶・小瓶あるのは親切すぎるぞ(笑)。
 
 宇佐(うさ)の食堂はその名のとおりアメリカ(USA)の中西部の片田舎のダイナードライブインの如く、訪れるお客さんのすべてのニーズに答えるべくおよそ何でもござれのスーパー食堂であった。
 
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 「他に目だった店が無いので土日ともなると一杯である。」他に目だった店が無いので土日ともなると一杯である。 
 
   
 「観光客、地元の人と注文はバラバラ。」観光客、地元の人と注文はバラバラ。 
 
   
 「およそ、何屋さんかよくわからないメニュー。この裏側はもっとよくわからない一品もの(笑)。」およそ、何屋さんかよくわからないメニュー。この裏側はもっとよくわからない一品もの(笑)。 
 
   
 「定番のチャンポン 650円」定番のチャンポン 650円 
 
   
 「海賊焼き屋の一面も見せる貝おじや 450円」海賊焼き屋の一面も見せる貝おじや 450円 
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