「300円バーベキュー」
「アグリ窪川」は四万十川観光の入り口の拠点として15年ほど前に完成した有名な道の駅である。初期の頃は「ジューシーな豚まん」が名物であったが、6、7年前から、「仁井田の香り米」等の米や贅沢にもその米を食べて育てた「豚肉」にも力を入れるようになった頃に始まった屋台である。
当時は300円という比較的安価で食べられるバーベキューにしては味も良く、知る人ぞ知る隠れた名物であった。最近ではここ四万十町の各地のイベントでも身近なものとなったが、やはりここが本家である。何よりも四万十観光前の小腹お越しに丁度良い。ただ肉自体はまだまだ生産量が豊富とはいかず、旧窪川町内では気軽に手に入るとは言えなかった。焼き手のおばちゃんに聞いて教えてくれた店でも、お願いして裏からこっそりもって来てくれたご禁制の品(笑)であったが、そろそろ流通も始まっているであろうか?
ただ、こうやって当地で買い食いしてこそ初めて美味しいメニューであることは確かである。
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「近くに窪川インターが出来た「アグリ窪川」。土日は以前にもまして一杯である。」
近くに窪川インターが出来た「アグリ窪川」。土日は以前にもまして一杯である。
「正面入り口横の窪川ポーク。おばちゃんが交代で販売している。」
正面入り口横の窪川ポーク。おばちゃんが交代で販売している。
「もともとは「肉まん」で有名であったが、最近はいろいろなものが出来た。」
もともとは「肉まん」で有名であったが、最近はいろいろなものが出来た。
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