「新居浜らしさがプンプン漂うディープ食堂」
新居浜は住友財閥のお膝元であったと同時に古くからの漁業の町でもあった。その漁師町の色合いを今なおところどころに残している。めしるはそんな町の一角にある古い食堂。お客さんはほぼ近所のおなじみさんばかりである。
一見客ははっきり場違いである。壁におびただしい数で貼られたお品書きを読むだけで3分はかかる(笑)。これだけあるのに常連さんはほぼ皆さん日替わり定食を注文しているようである。いつか整理したほうがいいんではないかい(笑)。
この店を教えてくれた近所の常連によると、ここには老犬が飼われていて、時々お客さんのテーブルのしたにもぐって足元で座り込むそうである。ただこの犬、その昔、近所の悪がきによくいじめられていたそうで、そのトラウマからか子供が店にいるときは裏に引っ込んでいるそうだ。なので犬が苦手なお客さんは子供と来ると良いということ。そんなことなどまったくどうでもいいアドバイスである(笑)が、昔から近所に愛されているだけにこういったネタは尽きないようである。
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「新居浜の中心街の交差点にある古い食堂。一見客に対しては「入れるものなら入ってみろ」というオーラが漂う(笑)。」
新居浜の中心街の交差点にある古い食堂。一見客に対しては「入れるものなら入ってみろ」というオーラが漂う(笑)。
「いかにも食堂食堂している店内。」
いかにも食堂食堂している店内。
「おびただしく書かれた定食メニュー。ちなみに単品メニューはもっとおびただしい。(笑)」
おびただしく書かれた定食メニュー。ちなみに単品メニューはもっとおびただしい。(笑)
「入り口に大きく書かれた日替わりサービス。大きく書かれているのに近くに寄らないとよく読めない(笑)。」
入り口に大きく書かれた日替わりサービス。大きく書かれているのに近くに寄らないとよく読めない(笑)。
「日替わり和定食 500円で9品もある。」
日替わり和定食 500円で9品もある。
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