「盛り上がるちゃんぽん」
としちゃん食堂は、一見さんもほとんどいないほぼ常連さん専用の食堂である。壁にはおびただしい種類のお品書きが貼られているが、細字で書いてあるのと古くて黄ばんでしまっているのでよく読めない。それでも永年毎日来ている常連客にとっては何の支障もないのである。
あらかじめ奨められていたちゃんぽんの大盛りを注文する。メニューにない大盛りオーダーなので、自分なりにちょっとだけ常連のつもりになれて調子に乗っていたのが大間違い。これはほんとうに大盛りである(笑)。
まず、下手にかき混ぜると丼からあふれ出すので上にのっている野菜から食べることにする。しかし野菜をいくら食べてもいっこうに麺が出てこない(笑)。やっとこさ麺とご対面しても丼が深すぎて食べても食べても麺が減らない。本日、3軒目の昼食ということもあるが(爆)、完食に20分ほどかかってしまった。くれぐれも良い子の皆さんは真似をしてはいけません(笑)。
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「生活道路の角地にある大衆食堂である。」
生活道路の角地にある大衆食堂である。
「ほどよく古びた店内。」
ほどよく古びた店内。
「古びて黄ばんでしまったメニュー 常連ばかりだからあまり必要は無いようだ。」
古びて黄ばんでしまったメニュー 常連ばかりだからあまり必要は無いようだ。
「ちゃんぽんの大 650円 大はメニューにはないのでオーダーである。隣のコップよりもはるかに高さのある丼に盛られた野菜。」
ちゃんぽんの大 650円 大はメニューにはないのでオーダーである。隣のコップよりもはるかに高さのある丼に盛られた野菜。
「この日の半年前にあれだけ騒がれて捕縛されたオウム犯人の手配書が未だに貼られたままである。」
この日の半年前にあれだけ騒がれて捕縛されたオウム犯人の手配書が未だに貼られたままである。
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