「ぜんぜん讃岐うどんではないうどんメニュー」
香川県外にありながら「さぬきうどん丸亀」という名前を、全国チェーンの「丸亀製麺」よりかなり先んじて名乗っていたいたうどん店である。しかも鳴門市内では「うどんの丸亀」といえば「丸亀製麺」を思う人はおそらく一人もいない。地元では絶対的に有名なうどん店である。・・・が、うどんも美味しいだろうが、問題は最人気メニューの「焼うどん」。
「焼うどん」といえば普通の人はお好み焼の鉄板の上で焼きそばのように炒められたうどんを想像するだろうが、ここのそれは言って見れば八宝菜のせうどんである。しかもデカイ。皿は「momo」のハンドルより大きい(笑)。そしてさらに「具が熱い」(再笑)。どれくらい熱いかというと必ず1リットル弱の氷水の水差しをつけてくれるのであるが、食べきるにはこの氷水の量が絶妙に必要であるほど熱い。まさに「焼いたうどん」の名に恥じない食べ物である。
実際、うどん喰いの私は普通のかけうどんの大なら3分もあれば完食できるが、このメニューは目一杯急いでも7分かかった。誰か水なしで3分で食べきれる人がいたら、ぜひその始終をYouTubeで投稿してほしい。(ほんとにやって口ん中火傷するなよ。 笑)
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「鳴門市のわかりにくい住宅地の中に大掛かりに店を構えている」
鳴門市のわかりにくい住宅地の中に大掛かりに店を構えている
「店内はかなり広い」
店内はかなり広い
「通常のうどんメニューより人気のあるオリジナルうどん」
通常のうどんメニューより人気のあるオリジナルうどん
「焼うどん 890円 割り箸の長さより長い直径の皿になみなみと盛られる。一人に一つ氷入りの専用水差しがついてくる。」
焼うどん 890円 割り箸の長さより長い直径の皿になみなみと盛られる。一人に一つ氷入りの専用水差しがついてくる。
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