「山の中の魚屋食堂の不可解なメニュー構成」
土佐大正は四万十川中流の山間の町である。国道沿いには道の駅等々の観光施設付随の飲食店があるが駅前の旧商店街には今でも古くからの食堂が残っている。
「みたに」は町の魚屋さんが経営している食堂である。魚屋さんらしく開店は朝早い。魚物が中心であり「さしみ定食」があるにもかかわらず同価格である「さしみ+おかず+ごはん」が食堂らしいメニューである。いったい何が違うのかがはっきりしないのであるが怪しいと思ってはいけない(笑)。さらにメニューの上に掲げられている「教育勅語」の額縁、無口なおばちゃんなので聞く気もしないがかなり不可解である。缶ビールは350円とリーゾナブルだがいわゆる第三のビールとプレミアムビールとが同じ値段。はたして第三のビールを頼む人がいるのであろうかその賞味期限が心配である(笑)。
食堂88箇所もここらへんまで巡礼すると、ちっとやそっとのことでは驚かなくなっているが、やはり気になるメニューである。
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「隣は魚屋さん。同じ経営である。」
隣は魚屋さん。同じ経営である。
「食堂はごく普通の食堂。」
食堂はごく普通の食堂。
「隣の魚屋はごく一般の魚屋さんである。」
隣の魚屋はごく一般の魚屋さんである。
「メニュー。右端の「さしみ、おかず、ごはん」で一つの定食である。これがさしみ定食900円と何が違うのかは不明。その上に架かっているのはなぜか「教育勅語」。」
メニュー。右端の「さしみ、おかず、ごはん」で一つの定食である。これがさしみ定食900円と何が違うのかは不明。その上に架かっているのはなぜか「教育勅語」。
「「さしみ、おかず(ショーケースから好きなのを選ぶ)、ごはん」で900円に味噌汁をつけたもの。 この他におかず2ごはん1で650円もある。」
「さしみ、おかず(ショーケースから好きなのを選ぶ)、ごはん」で900円に味噌汁をつけたもの。 この他におかず2ごはん1で650円もある。
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