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「あわてないあわてない」
   東京の築地市場では観光客にも開放された市場の寿司屋さんがブームである。場所柄、早朝の5時前後から満員でお客が列をなしている。客単価も朝食にも関わらず、3000円は下らない。
   ここ高知市弘化台市場にも魚市場に唯1軒の寿司屋さんがある。ところがこの『幸寿し』、競りが終わっても一向に開店する気配がない。ほかの店がシャッターを降ろして市場が静かになったころにようやく開店となる。いたってマイペースのいかにも高知らしい寿司屋さんである。
   しかし最初からランチタイム価格の950円であるので文句はない。市場にしては遅すぎるが、ランチタイムとしては早すぎる微妙な開店時間である(笑)。 
 
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「市場の場外商店の角隅にある。」 
市場の場外商店の角隅にある。 
 
 
 
「カウンターのみのうなぎの寝床のような店内」 
カウンターのみのうなぎの寝床のような店内 
 
 
 
「お品書き。なぜか「うどん」ではなく「きしめん」が。」 
お品書き。なぜか「うどん」ではなく「きしめん」が。 
 
 
 
「にぎり寿司1人前 950円。 醤油を刷毛で塗りつけて食べる。」 
にぎり寿司1人前 950円。 醤油を刷毛で塗りつけて食べる。 
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