「松山ガッツリコース」
松山では有名な中華料理店である。大衆食堂の基本は「安い・早い・美味い」であるが、ここはその上に「量が多い」がプラスオンされる。プラスかマイナスかはその人次第であるが(笑)。
松山は企業も大学も多く、四国の県庁所在地の中でも最も若い人の多い都市である。よって食堂も若い人のニーズを満たすべくガッツリ系が多い。結果的にといってはなんだが、88箇所巡礼もこれから以降は松山を離れるまで量で有名な店が多い。私のように一日で全市完食をしようなどとは思わないで、泊りがけでゆっくりと廻って欲しい。 香港本店のやきめし(大)はサイズもさることながら、問題はパンパンに押し固められたその圧縮度である。普通のチャーハンはフワッとしているものであるが、このやきめしは麓からスプーンを刺しても崩れない(涙)。かなり圧倒されるが、もともと味が良いので落ち着いて食べれば十分に攻略可能である。しかしこんなメニューを毎日食べられる松山の学生さん達は幸せである。毎日食べていたら死んでしまうかもしれんが(笑)。
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「隣の焼肉店と間違えそうになるが交差点から一軒分入ったところにある」
隣の焼肉店と間違えそうになるが交差点から一軒分入ったところにある
「入り口からは鰻の寝床のように奥に深い店内。」
入り口からは鰻の寝床のように奥に深い店内。
「種類が多くなおかつどれも安くいメニュー。」
種類が多くなおかつどれも安くいメニュー。
「やきめし(大) 700円 スプーン刺してもまったくビクともしない。」
やきめし(大) 700円 スプーン刺してもまったくビクともしない。
「タバコの高さより高くそびえる。」
タバコの高さより高くそびえる。
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